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2023.06.05
なんばパークスの南側に新街区「なんばパークス サウス」が誕生!
「なんばパークス サウス」の完成イメージ(出典:南海電鉄)
南海「なんば駅」は、なにわ筋線の開業に伴い、新しい駅が誕生する計画が進行しています。今後、大きな注目を集める難波エリアでは、再開発が行われています。
今回は、その難波エリアの再開発について詳しくご紹介します。
■「なんばパークス サウス」という新しいランドマーク
開発中の「難波中二丁目計画」エリアの正式名称が「なんばパークス サウス」と決定されました。また、2023年7月1日のグランドオープンも発表されました。
「なんばパークス サウス」は、総エリア面積約8,915.34㎡の新街区。
日本初進出となるタイの高級ホテル
「センタラグランドホテル大阪」
「なんばパークス サウス」の完成イメージ(出典:南海電鉄)
なんばエリアに新しいオフィス空間を提供する
「パークス サウス スクエア」
「オフィスフロア」(出典:南海電鉄)
自宅のようなくつろぎの空間を提供する
「ホテル京阪 なんば グランデ」<2023年3月25日開業>
「ホテル京阪 なんば グランデ」(出典:南海電鉄)
の主要3施設で構成されます。
「SHOPS&RESTAURANTS」は3つの施設に展開し、「上質なリラックスタイムと新しいショッピング体験を提供する」ことをコンセプトにしています。地上約140メートルの「センタラグランドホテル大阪」33階に位置するルーフトップレストランや、「パークス サウス スクエア」2階に位置する人気の回転寿司チェーン店のグローバル旗艦店を含む、合計13店舗が揃っています。
「2階店舗イメージ」(出典:南海電鉄)
また、「なんばパークス」と2階の連絡デッキが直結されることで、なんばエリア南側へのアクセスが容易になり、回遊性がさらに向上すると予想されます。
■宿泊やオフィスなどの機能不足を一括で解決
「なんばパークス サウス」周辺エリア図(出典:南海電鉄)
「なんばパークス サウス」がある難波中二丁目は、なんばエリア内の南側に位置。
周辺には「なんばパークス」や「なんばCITY」などの大型商業施設があり、南海電鉄の「なんば駅」「今宮戎駅」「新今宮駅」やOsaka Metroの「なんば駅」「大国町駅」「恵美須町駅」が徒歩圏内にあります。これらは大阪ミナミの活気ある中心地を形成し、将来的な発展が期待されるエリアです。
一方で、「旅行客の需要に応える宿泊施設が不足している」「オフィスや職場が梅田を中心とした大阪キタエリアに比べて少ない」、「多様な利用シーンに適した飲食店の不足」といった問題点も指摘されていました。
これらの課題に対応するため、「なんばパークス サウス」が新しく開業しました。
ショッピングやエンターテイメントを中心とした従来の「なんばパークス」に欠けていた宿泊機能を補い、さらにビジネス機能を強化しています。
■なんばエリアの価値を向上させ、地域経済を活性化することに貢献
「なんばパークス サウス」は、これまでにない新機能を備え、なんばエリアを観光やビジネスの中心地として、地域全体の価値向上と経済活性化に貢献が期待されています。
2023年3月25日には「ホテル京阪 なんば グランデ」が先行して開業し、7月1日にはグランドオープンが予定されています。
なんばエリアは既に多くの訪日外国人観光客を迎えており、南海「なんば駅」前を中心に「なんば駅前広場」や「パークス サウス スクエア」の開発が進行中です。
2025年の大阪・関西万博を控え、大阪ミナミがコロナ禍以前の繁栄を取り戻す日も近いと見られています。

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