2023.11.02

「JR大阪駅」と「JPタワー大阪」をつなぐ歩行者デッキが開通!


旧大阪中央郵便局跡地を含む大阪西地区において開発が進んでいる「JPタワー大阪」、同建物内「KITTE大阪」を「JR大阪駅」とサウスゲートビルディングを経由して接続する歩行者デッキが11月1日に開通しました。


同時にJPタワー大阪オフィスフロアも利用開始となります。
JPタワー大阪は商業施設や、ホテル、劇場、オフィスを備えた複合施設の建物名称となっています。



(出典:「JR大阪駅からのアクセスイメージ」KITTE大阪ホームページ)



(出典:「JPタワー大阪側アクセスイメージ」KITTE大阪ホームページ)



|JPタワー大阪オフィスフロアは最高位「Sランク」


地上2階でつながる大阪の新しい歩行者デッキの完成となり、誕生オフィス部分は「CASBEE-スマートウェルネスオフィス」認証の最高位「Sランク」を10月16日に取得しました。


オフィスで働く人々の健康性や快適性、知的生産性の向上に対する取り組みや、安心、安全に関する高い評価を得ているようです。


歩行者デッキの開通により、駅周辺の施設とリンクすることで、大阪駅西側エリアの利便性が高まり今後も、「KITTE大阪」のグランドオープンや新改札口の開業など、さらに便利になり大きな賑わいを見せることが予想されます。



|オフィスだけでなく商業施設も充実


商業施設「KITTE大阪」は地下1階~6階に位置し、東京、名古屋、博多に続きKITTEブランド4施設目となります。
コンセプトは日本各地のさまざまなヒト・モノ・コトが集まり日本の良さを再認識し、発見できる場所ということで好奇心を刺激する体験や出会いを提供するような場所を目指したいといいます。


6階SKYシアターMBSの利用客やJPタワー大阪オフィスに勤務するオフィスワーカー、またホテルの宿泊客などにサービスを提供する計画です。



|ホテルは2024年夏開業予定


2024年夏開業予定となる「THE OSAKA STATION HOTEL Autograph Collection」は、JR西日本ホテルズがマリオット・インターナショナルと初めて提携した新ブランド。
7階~8階、29階~38階に位置します。


ホテル名の由来は明治7年に全国で2番目の鉄道路線として大阪駅が誕生。
大阪の街のランドマークとして旅人と街を繋ぎました。
ホテルの建設の計画もあったが戦争の影響もあり実現には至らなかったようです。


150年の際月を経て初代大阪駅の地に紡がれてきた歴史や文化を未来に継承していきたいとの思いから「大阪ステーションホテル」と命名。


初代大阪駅の地に、ここにしかない時空の路線を繋ぐ、あらたな旅の物語がはじまるターミナルとなるべくブランドコンセプトは「The Osaka Time」



(出典:「フロアマップ」KITTE大阪ホームページ)

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